5月2日 寿都 横間漁港+古平港
決して今までサボってたわけではなく、むしろこの寒い中を毎週のように出掛けても全くと言っていいほど釣果がなかったわけです。さてGWに入って北海道はようやく春らしくなってきました、もっとも朝晩は0℃近くに冷え込むので油断はできません。それでも日中は15℃くらいの日が多くなり、日が出ているうちは快適に釣りができます。
今回のファーストヒットが「アサリ」、瀬棚の鵜泊漁港でのショットです。アサリはしょっちゅうフックに噛みついてきます、同じ2枚貝の○タテも某港でジグに針金をつけたものを引きずってくると釣れ?ます。もっとも現在は違法行為なのでご注意を!!
さて実は瀬棚の港にアメマスとホッケを狙って入ったものの、朝の4時から12時間ほど粘っても釣果がなく、イソメでも持ってきておけばよかったと後悔しておりました。日が沈む頃隣の寿都町の横間漁港に移動、19時を過ぎる頃からソイとカジカが爆釣モード。
ソイをゲットした管理人妻↑
こうなったら管理人も黙っていられないでしょう、ジグヘッドでソイをキャッチ。
この後しばらく二人で爆釣が続く、これが本命だったらね〜。
日付が変わる頃、ようやく飽きて積丹方面に移動。岩内は人でいっぱい、入珂・幌武意も混んできている、古平に辿り着いた時はもうすぐ夜が明ける時間だった、やっぱ春は夜明けが早い。
埠頭で車1台入れる所を見つけ、再びワームを投げる。北海道は札幌に近いほど魚が少ない、イヤスレてるだけなのかもしれない。エサ組はボツボツ釣れているようだが、ルアー組はヒットもない。それでも諦めずにキャストしていたら小さなローソクホッケ(1年目の小型のホッケのことです)が「モゾモゾ」と喰ってきたのですかさず合わせてゲット。リリースしようかとおもったけど、隣に小学生くらいの男の子がいたのであげることに。

今回はジグヘッドよりも「ブラーヘッド」が大活躍でした、ノーマルブラーの針をオフセットのワームフックに交換するだけの簡単なリグです。「ワーミングブラー」より釣れるかも(笑)
白状すると、古平で○コがかかったんです、小型(50cmくらいかな)だったけど。ワームに乗った瞬間はわかります、しかもラインを手に巻いてゆっくり引っ張ると「ベリ!!」と底から剥がれる感触があるのでもう間違いない!。でも誰もタモを持ってなく1/0のワームフックが○コの重量に耐えるわけもなく、みんなの目の前で自動リリースとなりました。(あーもったいない)ラインは10lbでも充分耐えます、皆さん、どんな時でもタモかギャフは用意しておきましょう。
タックル

管理人妻
ロッド:スミス トレジャースティック 6ft
リール:ダイワ プロキャスターZ 105H
ジグヘッド(10g)+エコギア グラスミノーL


管理人
ロッド:クマスティック 6.6ft
リール:ABU T3600
ジグヘッド(10g)、ブラーヘッド(15g)+エコギア グラスミノーL・M(アカバチ・115)